ゲームボーイアドバンス(コメント)
ゲームボーイアドバンスのグラフ
トータル分布はアクション、RPG、SLG、ADV。
年間別タイトル数は、2002年〜2004年はどの年も150から200タイトル程度。
ゲームボーイアドバンスは2001年3月21日発売で、丸4年で650タイトル。
タイトル数の上ではPCエンジンやメガドライブと同程度だが、
PCエンジンやメガドライブは約10年のトータルでこの数字。
一方ゲームボーイアドバンスは、丸4年でしかもまだ途中経過の状態で650タイトル。
つまり、PCエンジンやメガドライブの倍以上のペースでソフトが販売していた事になる。
プレイステーションやセガサターン以降は全体的にタイトル数が増加している。
参考にした資料の「広技苑 2005年春版」には
2005年途中までのデータしか記載されていないが、
ファミ通の「歴代ミリオンタイトル&ソフト販売本数TOP100」によると
2005年と2006年でニンテンドーDSと入れ替わるようにタイトル数が減り、
2007年には既にデータ無しになっている。消滅するのが早い。
太く短い人生を送ったのがゲームボーイアドバンスだと言えるのかもしれない。
2003年にスポーツが大きく数を減らしていているが、
2004年は年間タイトル数が前年よりも増えているのにスポーツは横這い。
アクションが増加分を吸収した格好。
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