スーパーCD-ROM2（コメント）

スーパーCD-ROM2のグラフ


トータルのジャンル分布はＲＰＧ、アクション、ＳＬＧ、ＡＤＶ、シューティングが中心。
四強といった感じ。




PCエンジン後半の主役であるスーパーCD-ROM2だけあって、
年間タイトル数は92年〜94年が横這い。
横這いのデータは他にプレイステーション２の03年〜05年ぐらい？

ただ、スーパーCD-ROM2のピークである92年〜94年というのは、
PCエンジン全体の発売タイトル数そのものは大きく減少してしまった時期でもあります。
スーパーCD-ROM2の存在が直接的な原因かはわかりませんが、極端にマニア化してしまった頃なのかも。



トータルのジャンル分布の上位陣のうち、
ＲＰＧ以外のアクション、ＳＬＧ、ＡＤＶ、シューティングはタイトル数のピークが92年と93年。
ＲＰＧだけピークが94年で、しかも94年はＲＰＧのタイトル数だけが突出している。
（アクション、ＳＬＧ、ＡＤＶ、シューティングは下降線）

年間タイトル数は92年〜94年でほぼ一定なので、
94年はＲＰＧが他のジャンルのパイを奪った状態になっている。


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