究極のハイスピード反重力バトルレーシング・ゲーム
ワイプアウトＸＬ

機種	プレイステーション
発売（開発）	ＳＣＥ
発売日	１９９６年１１月８日発売
価格	５８００円
備考	ＣＤ−ＲＯＭ　１枚

操作性
少々クセがあるため慣れが必要だが慣れてしまえば、
ジェットコースターのようなコースを自由自在に走りまわる事が可能です。


音楽
無機質なテクノ系サウンドが、クールな感じでカッコイイ。
しかもビジュアルと連動してゲームの魅力をさらに引き上げている所もスゴイ。
テクノの大御所達が作ったらしいです、テクノは知らないので良くは分かりませんが。
とにかくカッコイイのです。


システム
シューティング要素が強く相手を破壊可能。
それ以外は普通のレースゲーム。


設定・シナリオ
機体の解説程度は有りますがストーリーは無いです。
レースゲームにストーリーを求めてもしょうがないでしょうし。


独創性
機体の浮遊感を感じさせる操作感や敵を破壊可能と言う事、
クールな音楽、クールな映像、ジェットコースターのようなコースと独特すぎるゲームです。
良い意味で日本人には作れないゲーム。


全般
プレステ屈指の傑作レースゲーム、英国シグノシス社制作。
グランツーリスモシリーズとは別の意味でのレースゲームの頂点を極めた名作。
グランツーリスモシリーズとは別の意味でのレースゲームの頂点を極めたと書きましたけど、
それはゲームに徹していると言う意味。
とことん現実にはありえないレースゲーム、それがワイプアウトなわけです。
もちろん完成度と言う意味でもグランツーリスモシリーズに引けは取らないと思います。


得点１０点

戻る