未来から、変なロボットがやって来た。
ぱちもそ
創美研究所

操作性
未既読判別機能付きのスキップがついている。
問題はバックログ参照機能がついていないことと、スキップの使い勝手が余りよろしく無い事。
スキップがすぐ止められないのでサッサと止められる様にして欲しかった。


音楽
印象に残っていない。
あえて言うならオープニングのテーマ、犬の鳴き声がいい感じ。


システム
オーソドックスなノベルタイプのアドベンチャー。
選択肢を選んで行けば話しが進んで行く。


設定・シナリオ
国民的猫型ロボットのパチもんで、お馬鹿なゲームかと思ったが熱いシナリオだった。
ただ質は高いがボリュームに関しては失格。
シナリオ短すぎなうえ、某ヒロインルートを高確率で通らなくてはいけないなど共通部分も長い。
面白かったか否かと聞かれれば前者なだけにこのコストパフォーマンスの低さは痛い。
僕自身の好みとして質より量の変化を好むので何とかならならなかったのかと余計残念。


独創性
猫型ロボットのパチもんという設定が独創性爆発。


全般
設定のお馬鹿さ加減が好き。
シナリオと設定の落差に戸惑う人もいるかもしれない。
全体としてはチープな印象でお金をかけていなさそう、
そんな中なかなかのもの仕上げている。
それだけにシナリオの薄さが返す返す惜しまれる。


得点６点

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