「同キャラ対戦プレイ」で真の勝者が決まる!!
はじめの一歩
VICTORIOUS BOXERS
CHAMPIONSHIP VERSION
機種 | プレイステーション2 |
ジャンル | 対戦格闘 |
発売(開発) | ESP/講談社 |
発売日 | 2002年6月27日発売 |
価格 | 2800円 |
備考 | DVD−ROM 1枚 |
操作性 アナログコントローラ−を使った操作感は絶品、 慣れてくるとはじめの一歩のキャラクターを手足の如く操る事ができます。 音楽 バトルだけにそれっぽい音楽がほとんど。 システム アナログコントローラーとボタンを使った格ゲーなのでゲーム性は高い、 少々ゲームバランスに問題を抱えているのは御愛嬌か。 設定・シナリオ はじめの一歩のシナリオを沢村戦まで描く、 バトルが九割でシナリオはほとんど端折られている。 シナリオを楽しむゲームでも無いので特に問題は無い。 ただ宮田編が無いのが惜しい。 独創性 『はじめの一歩 VICTORIOUS BOXERS』に比べて 同キャラ対決が可能と言う特徴を持っている。 アナログコントローラーを使った格ゲーと言うのも珍しいはず、 さらに体力ゲージが画面上に存在し無いと言うのも面白い所。 全般 『はじめの一歩 VICTORIOUS BOXERS』の廉価版 細部の修正や同キャラ対決ができるようになっている。 ボクシングのゲームとしては非常に優秀。 しかしはじめの一歩のゲームとしてはちょっと… シナリオの端折りっぷりは正直どうでも言いのですが、 個人的に納得がいかないのは宮田編が無いこと。 東洋チャンプ「クロコダイル」アーニー・グレゴリーやジミー・シスファーが居ないのは納得イカン! 特にアーニーがいないのは寂しい、是非ブラッディクロスをゲームの上でっ!! どーでも良いのは沢山居るのにねぇ。 後鴨川編で対猫田銀八戦を入れるのだったら対浜団吉戦も入れて欲しかった。 等々はじめの一歩のゲームとしての不満は多い。 得点7点