登場人物紹介
闘神都市 カスタム、クミコ 『闘神都市』の主人公とそのパートナー。 カスタムはランガシ村最強の剣士で、ただの戦闘好きな男（全て自称） 自分の腕試しに闘神大会に出たいと思っていたが、 パートナーのリスクが大きい為になかなか出場できずにいた。 一方、クミコは父親が闘神大会で優勝して将軍になると そのまま病弱な母と子供の自分を置いて失踪。 母が亡くなったのを機に闘神大会に優勝して父親に文句を言うため 一緒に出場してくれる戦士を探していた。 そこに白羽の矢がたったのがグリーンハニーから助けてくれたカスタムだった。 利害が一致した二人はそれぞれの思いを胸に闘神大会が開かれる闘神都市に向かう。 作中カスタムの顔が表示されることはないのですが配布フリーされた「アリスの館３」の ボツゲームの紹介のコーナーで闘神都市ユプシロンで使用される予定だった カスタムの全身図がのったイベントグラフィックを見ることができます。
闘神都市 ドギ、マニ 一回戦の相手。二人の関係は恋人。 筋肉達磨で粗野なドギと、綺麗なお姉さんを地で行くのがマニ。 ちなみに物語冒頭にカスタムは闘神都市の酒場でドギにボコボコにされたことがある。 マニは強い相手が好きなのだが、乱暴者のドギはあまり好きではなかったらしい。
闘神都市 ラグナスター、ナオ カスタムの二回戦の相手。パートナーとは親娘の関係。 ラグナスターは、総髪に全身を覆う灰色のローブという、如何にもな壮年の魔法使い。 ドギにボコボコにされていたカスタムを助けてくれた人物。 以来カスタムを気に入っているフシがあり、自身は魔法でしかダメージを受けないにも関わらず、 魔法を使えないカスタムに魔法を覚える為のヒントを与えてくれる。 ナオは淫眉魔法の修練の為に処女を捨てることになり、父親に勝てるぐらいの相手を探していた。 ただ父が二回戦で負けたのは意外だった模様。
闘神都市 アーサー、ミーナ カスタムの三回戦の相手。パートナーとの関係は恋人。 長い金髪を持ち王子様然としたアーサーと純白のドレス纏って物語のお姫様然としたミーナのコンビ。 アーサーは非常に強力な必殺技妖花バラ吹雪をもっている実力派の剣士。女性のファンが多い。 普通にレベルを上げていると、その妖花バラ吹雪にはまず耐え切れない。 ちなみにアーサーは自己陶酔が激しいナルの女好きで、至る所で女を口説いている。 そんな彼の浮気が一向に収まらない為ミーナは多少ヤケを起こしているが 愛しあっているのはまちがいなく、後にミーナが行方不明になったとき 大怪我を追いながら必死になってミーナを捜索するアーサーを見ることができる。
闘神都市 ライビラキ、アミガ カスタムの四回戦の相手。パートナーとの関係は恋人。 人間時は人の良さそうなライカンスロープの戦士と幼い感じの獣人娘の組み合わせ。 ライビラキが変身すると、ドラゴンスレイヤーでしかダメージを与える事ができない。 アミガは『闘神都市』のなかでは珍しく、カスタムに抱かれる事いやがる存在。
闘神都市 やよい カスタムの準決勝の相手でJAPANの忍者。パートナーは本人。 雪風という、ダンジョンでモンスターに度々つかまる部下がいる。 カスタムの腕ではまるで相手にならない凄腕だが、カエルを見るとパニックを起こしてしまう。 主命で闘神都市の秘密を追っていて、YORAとのラストバトルではパーティーに加わってくれる。 闘神アレキサンダーの強さを高く評価している模様。 ちなみに一回戦の相手はあのランスだったw ランスはやよいが女だとわかると試合そっちのけを襲いかかり反則負け。 やっぱりランスのパートナーはシィルだったのだろうか。
闘神都市 ポウ、クララ カスタムの決勝の相手。パートナーとの関係は恋人。 ポウは名門の御曹司で、召使だったクララとの結婚を認めてもらう為に大会に出場した。 仲のよさそうな姿が印象的な二人で、大会が進むなかでカスタムたちとも何度も交流を持っていく。 運もあって勝ち進んでいったポウは、勝ち残っている面子の中で 自分の実力が著しく劣っていることを自覚し、焦って悪魔セルジィと契約をしてしまう。
闘神都市 ロリ、モーリス ロリはポウの準々決勝の相手。魔女ッ子娘。 ショタコンでそれが原因でポウに負けてしまう。 後に、YORAに喰われそうになっていたところをカスタムに助けられ、最終決戦に参加する。 モーリスはポウの準決勝の相手。大会優勝候補の有力な一角だった。 ポウの力のなさを見抜き常々指摘していたが、悪魔の力を得たポウに敗れ、陵辱されてしまう。
闘神都市 アレキサンダー クミコの父親で、闘神都市の王である闘神。 YORA一味に洗脳され、大会出場者のパートナーたちの一部を地下で奴隷として売りさばいていたが カスタムとの戦闘中に我を取り戻した。そしてYORAとの最終決戦ではパーティーに加わってくれる。 EDでは闘神都市を混乱させないために闘神都市に残った。 『闘神都市』における闘神は、大会優勝者である将軍の中でもっとも強い存在のことを指す。 アレキサンダーはこの座についてから、挑んできた全ての将軍を返り討ちにしてきた強者。 その力はカスタムがアレキサンダーのことを無敵の闘神と言うほどに圧倒的。
闘神都市 YORA、KASUMI、MIKA 闘神大会の黒幕YORAとその娘たち。 大会はYORAが最強の存在になるためにでっち上げたもので 本人も既に人間を辞めており、ピンク色のうねうねとした巨大な肉塊に変貌している。 出場者のパートナーたちの一部は奴隷として売られる他、YORAに喰われ取り込まれてしまう。 KASUMI、MIKAはYORAが作り上げた人造人間の姉妹。 妹のMIKAは武闘派でアレキサンダーを一撃で仕留めるほどの力を持つ。 一目でカスタムを気に入り自分のものにすると息巻いていたが 暴走したYORAに巻き込まれ、クミコに龍火の薙刀を託して死亡した。 対してKASUMIは頭脳労働者でYORAの調整などを担当していた模様。 彼女も同じくYORAの暴走に巻き込まれたが、はっきりとした生死は不明。