登場人物紹介
闘神都市Ⅱ シード・カシマ、セレーナ 主人公とそのパートナー。 葉月の恋人で結婚を認めてもらうために闘神大会に出場する事になるシード。 セレーナはシードの父親に拾われた姉代わりの女性、シードと葉月の仲を応援している。 本人も瑞原流の四つの奥義の一つ「烈の剣」を継承する凄腕。
闘神都市Ⅱ ケイジン・カーター、アンドラ・くじら 一回戦の相手。 プロレスという流派を使うケイジン・カーターとマネージャーくじらの二人組み。 マネージャーといっても、くじらがケイジンに無理を言って強引についてきているようだ。
闘神都市Ⅱ ミリオ・パタネッタ、クレリア 二回戦の相手。 人の家の箪笥や棚を漁って去っていったり、言動がクソ生意気なガキどもw ミリオはランス世界でお馴染みの勇者。 ちなみにクレリアは魔法で大人になってシュリの目をごまかしていた。 ミリオは「世界樹の歯」というアイテムで自動復活を永遠に続けるので クライア・カラーのイベントをこなすかハニワ教に入信していないと、倒すのは不可能という難敵。
闘神都市Ⅱ プルマロック、チロル 三回戦、ブロック決勝の相手。 プルマはプルマ・エトシバという高名な魔術師で、ボーダーとも引き分けた事のある実力者。 その実力はシードが勝った後、解説者が「プルマが負けたのか…」と絶句するほど。 パートナーのチロルはプルマが魔法で誘拐同然に連れてきた可愛らしいだけのただの村娘。 だがプルマは大会前にビーブルに殺されてしまい、現在は死人使いのロックに使役されている。 シードがロックを倒した事により、プルマはロックから解放された。 そして、最後の力を振り絞り、戦士としての誇りを胸にシードとの戦いに臨む。
闘神都市Ⅱ 臥路義竺、小早川雫 準々決勝の相手。 政略結婚が嫌で恋人である臥路と駆け落ちした雫姫のコンビ。 サムライ臥路の実力は非凡であり、イベントをこなさずに倒すのはかなり難事。 常にシードに嫌味を言い続けたビルナスが心なしか心配そうな言葉を残すほど。 追っ手のくノ一鈴夜との三角関係や、シードが雫姫を抱くと雫姫はそのまま自害してしまったり 逆に抱かないと今度はシードが鈴夜に殺されてゲームオーバーになるケースもあるなど とにかくプレイヤーに強烈なインパクトを残すキャラたち。
闘神都市Ⅱ ザビエル、レイヌ 準決勝の相手。パートナーの関係は一応兄妹ということになっている。 対戦相手を次々罠にかけて不戦勝を続け『奇跡の人』と異名をとったザビエルは シードとの対戦にあたって葉月を人質に取ろうと画策する。 間違ってアシカを誘拐したりと紆余曲折の末、捕らわれた葉月を前に激怒したシードに逆襲されて死亡。 最後は自分自身が不戦敗で敗退してしまうというオチに。 レイヌはキツめのおねーさん。 対戦相手をパートナーを公衆の面前でいたぶっていたある意味凄い人。 曰く、お兄様は沢山いるらしいが、それが血縁者を指しているのかは謎。 そもそもザビエルと実の兄妹だったのか…？
闘神都市Ⅱ ビルナス、瑞原葉月 決勝の相手。 強面だが結構いい人で、闘神大会中も相手のパートナーをお酌させただけで返すなど シード以外に対する態度も実は紳士そのものだったりする。 瑞原道場で最強の剣士であり、奥義「刃の剣」を使う強敵。 リーダーで心を読むと、少し殊勝な様子をみせてくれるが 攻撃は激烈で遠慮なくシードをぶち殺しにかかってくれやがります。 葉月もポイントポイントのイベントのみの登場だが、その際に描かれるシードの距離感が秀逸。 互いに信頼しあい、大会を通じてさらに信頼が深まってい様子が微笑ましくて好きです。
闘神都市Ⅱ ボーダー・ガロア、レイチェル・ママレーラ 闘神大会の出場者で常連。毎回いいところまで行って負けてしまう。 シードが迷宮で困った時に色々助け舟を出してくれるいい人。 今大会でもビルナスと準決勝で当たり敗北する。次大会では決勝で葉月に敗北。 レイチェルはボーダーの幼馴染で金髪の美人。シード曰く「セレーナに似ている」 大会後、彼女とは闘神の館で再会することになる。 ボーダーといいレイチェルといい、いい人過ぎw しかし、ボーダーは毎回パートナーをどうやって調達しているのだろう？