レーダーチャート レーダーチャートのグラフ。
- レンは抵抗力が若干低いバランス型。しかし実際に戦わせると、武器の攻撃力値の低さのため直接攻撃の与ダメージ値が高くなかったりと、器用貧乏な印象。 また敵ユニットは攻撃範囲やアーツの射程内にレンがいると、レンを優先的に狙うアルゴリズムになっているようで、レンが前線にいると集中砲火を受ける事もしばしば。 アーツによる被ダメージ値に影響する抵抗力値が低いわけではないが、レンが攻撃魔法でも狙われやすい仕様とは相性が悪い。
- リアはApと魔力が高く、体力と防御力が低い後衛型のパラメーターになっている。 似たパラメーターのムジカに比べると腕力値が高いが、リアは弓矢による遠隔攻撃が可能（射程は武器によって異なるが、いずれの武器でも射程１への攻撃は不可）。 リアが後衛でも十分に射撃が届くので、腕力値が死にパラメーターになりにくい。もっとも、弓矢は思ったよりも攻撃ミスが多く、アーツを使った方が戦いやすかったりする。 なおリアは移動力５と標準的な値だが、リアは移動に際して空中を飛ぶため、障害物や地形の高低差を無視した移動が可能。 このため実際の移動力以上に動かしやすいキャラクターで、建物の上や柱の上、岩山の上など敵ユニットが近づきにくい場所に陣取らせると安全に戦わせられる。 また移動性能の高さから回復要員としても使いやすく、更にアイテム回収にもうってつけ。
- ヨナは敏捷さが高く、魔力が低いものの、全体的な傾向としてはバランス型。 ヨナの特長はなんと言っても移動力の高さ。移動力５のキャラクターが多い中、移動力６が光る。リアのような高低差や障害物を無視した移動こそできないものの、動かしやすい。 魔力は高くないが、動き回らせやすいので回復魔法を習得させておくのも１つの手。
- ボルガは敏捷さが高く、魔力が低いというヨナに近いバランス型。 もっとも、後述するように妹のムジカは後衛タイプのパラメーターなので、その意味では兄のボルガは前衛タイプと言える。
- ムジカは魔力が高く、腕力と防御力が低い後衛タイプ。 初期状態で回復魔法を使用できるので、回復要員の筆頭といえるキャラクター。もちろん攻撃魔法で戦わせても全く問題がない。
- デクロックは体力・腕力・防御力が高い前衛タイプのキャラクター。 腕力・防御力がレイビックと比べても飛び抜けて高く、Ap以外にこれといって低いパラメーターもない事から、 一見するとレンやレイビックの上位互換のように映るが、これには注釈が必要。 デクロックは装備品のうち、武器・アクセサリー・体防具・靴を一切装着不可で、他のキャラクターのように装備品によるパラメーター上昇を大して期待できないためだ。 実際、装備品込みのパラメーター値で言えば、デクロックは腕力でレイビック、防御力はレンやヨナ、レイビックと同程度（もちろん装備品の性能にもよる）。 装備品が限定されている事の明確なデメリットとして、アーツを習得させにくい点が挙げられる。 グランブラ以外のキャラクターは固有エレメントに加えて、武器・アクセサリー・体防具・靴・指輪２つの最大７種類のエレメントを装着可能。 一方デクロックは、自身の固有のエレメント属性と指輪２つの最大３種類までしか装着できない。 デクロックは魔力こそ高めなものの、Apはパーティー最下位だし、アーツの習得しにくさもあって、アーツは最も不得手。 体力・腕力・防御力の高さを活かして、殴り合い要員に徹して貰うべきだろう。
- レイビックはHPと腕力が高く、敏捷さと抵抗力が低い前衛タイプ。 ネックなのは移動力の低さ。移動力５のキャラクターが多い中、レイビックのみ移動力４。このためレイビックは味方の行軍に遅れやすい。 アーツを習得させて後衛としても立ち回れるようにする手もあるが、移動力アップの効果がある装備品「ウィングブーツ」(移動力＋１)を是非とも装着させたい所。
- シルフィはバランス型のパラメーターだが、体力と防御力が低いため最前線での殴り合いは苦手。
- グランブラは抵抗力が低いものの、Apと魔力が高い。 アーツを使わせたい所だが、グランブラは固有エレメントが存在しないキャラクターのため、エレメントは装備品のみでしか得られない。 デクロックほどではないにしても、最大６種類までしかエレメントを装着できないグランブラは、他のキャラクターよりもアーツを習得させにくい。 とはいえグランブラは直接攻撃が銃で、リアより射程は短いもののアーツ無しでも遠隔攻撃もできる（リアとは異なり射程１も攻撃可能）。 グランブラは攻撃魔法にこだわる必要はないのかもしれない。
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各ステージのレベル上昇値のグラフ
下のグラフは、ステージ数とレベル上昇の平均値の数値を面積で示し、黒の実線の折れ線は各ステージの自ユニット数に対する敵ユニットの比率、黒の点線は折れ線の回帰直線。
