人間臨終図巻
17世紀に生まれた人々

紀元前/1〜10世紀/11〜15世紀/16世紀/17世紀/18世紀/19世紀前半/19世紀後半/20世紀/

名前 よみがな 年代 年齢 ページ 備考
荒木又右衛門 あらき・またうえもん 1601-1638 37歳 I・P162  
由比正雪 ゆい・しょうせつ 1605-1651 46歳 I・P330  
レンブラント   1606-1669 63歳 II・P227 破産状態で死んだ十七世紀オランダ最高の画家
柳生十兵衛 やぎゅう・じゅうべえ 1607-1650 43歳 I・P269  
中江藤樹 なかえ・とうじゅ 1608-1648 40歳 I・P215  
原田甲斐 はらだ・かい 1619-1671 52歳 I・P434  
天草四郎 あまくさ・しろう 1621-1638 17歳 I・P22 天草四郎時貞
幕府が一揆方の記録をすべて抹消したために、
天草四郎の名は
伝説の世界の妖星のような印象を残したが、
彼が実在してこれほどの大乱の
中心人物であったことは事実である。
三井高利 みつい・たかとし 1622-1694 72歳 II・P498  
パスカル   1623-1662 39歳 I・P200  
水戸光圀 みと・みつくに 1628-1700 72歳 II・P499  
貝原益軒 かいばら・えきけん 1630-1714 84歳 III・P353  
吉良義央 きら・よしなか 1641-1702 61歳 II・P163 何もかも、世の中がまちがっとる！
この世には、神も仏もないものか！
井原西鶴 いはら・さいかく 1642-1693 51歳 I・P413  
芭蕉 ばしょう 1644-1694 50歳 I・P394  
徳川綱吉 とくがわ・つなよし 1646-1709 63歳 II・P228 大人で麻疹で死ぬとは珍しい症例
ライプニッツ   1646-1716 70歳 II・P425  
護持院隆光 ごじいん・りゅうこう 1649-1724 75歳 III・P92  
キャプテン・キッド   1650頃-1701 51歳 I・P414  
近松門左衛門 ちかまつ・もんざえもん 1653-1724 71歳 II・P454  
新井白石 あらい・はくせき 1657-1725 68歳 II・P370  
柳沢吉保 やなぎさわ・よしやす 1658-1714 56歳 II・P22 犬公方のお側用人
尾形光琳 おがた・こうりん 1658-1716 58歳 II・P65  
大石内蔵助 おおいし・くらのすけ 1659-1703 44歳 I・P290  
市川団十郎・初代 いちかわ・だんじゅうろう 1660-1704 44歳 I・P291  
デフォー   1660-1731 71歳 II・P455 　死んだとき、当時の週刊誌「ユニヴァーサル・スペクテイター」は、
「過日ダニエル・デフォー氏逝く。氏は多数の著作を書いた知名の人」とだけ報じ、
『ロビンソン・クルーソー』については、一語もふれなかった。
尾形乾山 おがた・けんざん 1663-1743 80歳 III・P238  
荻生徂徠 おぎゅう・そらい 1666-1728 62歳 II・P199 炒豆をかじりながらの笑い話のたね
浅野内匠頭長矩 あさのたくみのかみ・ながのり 1667-1701 34歳 I・P125  
八百屋お七 やおや・おしち 1668-1683 15歳 I・P19 この若さで火あぶりの刑になったのは、
徳川時代でも前代未聞のことであった。
ニュートン   1642-1727 85歳 III・P379  
大岡越前守 おおおか・えちぜんのかみ 1677-1751 74歳 III・P56  
徳川吉宗 とくがわ・よしむね 1684-1751 67歳 II・P334  
バッハ   1685-1750 65歳 II・P273  
ヘンデル   1685-1759 74歳 III・P57  
大石主税 おおいし・ちから 1688-1703 15歳 I・P20 父の内蔵助
万人が知っている名のうち、
みずから意志して死の道を選んだ
最年少の人間はこの大石主税であろう。
ヴォルテール   1694-1778 84歳 III・P354  
天一坊 てんいちぼう 1699-1729 30歳 I・P86  

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