レーダーチャートのグラフ 中央値基準の百分率をもとにしたレーダーチャートのグラフ。 ナーガの「DEF」がグラフからはみ出ているが、これ以外は「150%」まであれば事足りるので、そのままにした。
- リナは『ろいやる』から引き続き小振りなバランス型のパラメーター（この中ではHPとSTRが低め）。 『ろいやる』の繰り返しになるが、リナが小振りながらバランス型のパラメーターになっているのは、 パーティーメンバーのうちガウリイ以外の全員が魔法を使用可能、あるいはリナはゲーム冒頭からパーティーに在籍している影響？
- ガウリイはHPやSTRが高く、前線での殴り合いを得意にしている。ただ意外にもDEFが低め（パーティー内で最下位）。
- ゼルガディスはこれといって低いパラメーターのないバランス型で、その中でもDEFの高さが光る。
- アメリアもバランス型のパラメーターだが、この中ではSPDが低め。
- シルフィールはリナと同タイプの小振りなバランス型のパラメーター。 数値で比較すると、シルフィールはどのステータスも若干ではあるもののリナを下回っている。
- ナーガはリナと同タイプだった『ろいやる』とは異なり、全ステータスが中位以上で、DEF・SPDはトップという高い能力設定になっている。 ナーガの高い能力設定はナーガがスポット参戦の影響と考えられるが、中でもDEFの飛び抜けた高さは、 ナーガが『２』の劇中でリナに「ドラグ・スレイブ」をくらっても笑って立っていられるとか、原作小説においても竜破斬で吹っ飛ばしても絶対復活するとか、 人間離れしたコトを言われているので、その再現なのかもしれない。
- ラークはMP・DEF・SPDが高く、HP・STRが低いという、この中では偏ったパラメーターになっている。 『ろいやる』の時よりも魔法のレパートリーが増えていて、ランキング１位のMPを活かしやすくなっているものの、 ラークがスポット参戦のためMPの高さを活かせる機会は少ない。